SANKOが新たに開発した「HR型」ロータリフィーダは、従来の「HPR型」(接触式)からさらに改良を加え非接触型とし、最適なペレットプラグ輸送を実現するための高差圧シール性能を有しています。
また、小型タイプから大型までをシリーズ化し(9種類)、お客様の多様なニーズにお応えできるものとなっています。
1. シール圧力は0.4MPa(約4kgf/cm2)まで可能。
2. ロータ側板にシール構造を取り入れ、リーク量をさらに減少させることに成功。
3. リークガスを直接本体から排気する構造とし、ペレットの安定排出及びロータ容積効率の向上を実現。
4. ケーシングの噛み込み防止構造により、ペレットの破砕が最小限
5. クイッククリーニング機構(オプション)で、本体を設置したままローターを抜き出すことが可能となり、メンテナンス性が向上。