<主な特長>
●運転圧力による容積効率の変化が少ないです。
●高速回転の実現により、コンパクト化されています。
<運転差圧>
GRW(スタンダードシールタイプ)をユニットに使う場合、差圧0.1MPaまで使用できます。
ERW(ハイシールタイプ)をユニットに使う場合、差圧 0.2MPaまで使用できます。
1.技術説明
当社では、より高品質・低価格のロータリーフィーダ式混入機(抽気装置と加速室および配管を含めたシステム)をお客様に提供するため、従来のロータリーフィーダ式混入機の改良・開発を進めています。
また、経験工学的な設計と選定からの脱却を図るため、ロータリーフィーダ式混入機に関連する現象を研究し、性能設計手法の改良も併せて進めてきました。その成果は従来機を選定・使用する際に役立つだけでなく、製品改良にも大きく貢献できるものとなりました。
このような開発活動により、生まれた技術(抜粋)を紹介します。
1).限界運転圧力と定量性の向上を実現した技術
2).能力アップとコンパクト化を実現した技術